■情報セキュリティー(5)
情報セキュリティー(5)
■今週のトピックス
今日からまたもや三連休になりました。
昨晩は、女流講談師「室井梅星」さんの講談を聞きました。
http://www.geocities.jp/umeachi/
演題は、「ほたる帰る」で、特攻隊に纏わる話でした。
http://www.geocities.jp/umeachi/information3.html
終戦間際になって、鹿児島の知覧飛行場から飛び立つ
特攻隊員の若者と食堂のおばさん「鳥浜トメ」さんの話です。
講談を聞くという機会も多いものではありません。
テーマが、終戦間際の特攻隊、そして舞台が鹿児島県の知覧
ということもあり、「多くの何かを」感じさせるものがありました。
時代背景が、私自身の生まれた時代の話であり、母方の出身地の
薩摩が舞台になっていたからかも知れませんが。。。
多くの若者が、「お国のため」に命をささげていきました。
彼らの尊い犠牲の上に、「現在の日本」の繁栄があるのです。
現在でも、イラクやアフガニスタンでは、「自爆テロ」が続いています。
彼らの行動は、宗教を背景にした、「反政府運動」です。
日本の「特攻隊」は、国の命令により、強制されたものです。
自分の命を、「目的達成の手段」として、「道具」として使われた
若者たちの「無念」は、私には、想像することはできません。
しかし、「命」を代償とした「自爆」の戦いそのものからは、
何も生まれませんでした。
現在のイラクやアフガニスタンの「自爆テロ」は一般人も
巻き込んで数多くの死傷者をだしています。
一般市民の反発も受けるような「自爆テロ」からは、
更に、なにも生まれないことは自明でしょう。
改めて、生きていることの意義と「命」の大切さを感じた夜でした。
さて、本題の「情報セキュリティー(5)」を続けます。
今回は、
■「情報セキュリティー」上の性善説と性悪説について
「情報セキュリティー」対策を考える上で重要なことは、
「情報」に近づく人間について「性善説」で考えるか「性悪説」で
考えるかも重要な視点です。
すべての人間は善であるという「性善説」に立てば、
「情報セキュリティー」対策など必要ありません。
しかし、残念ながら現在の世の中は、いろいろな事情から
悪意のある人間が増加しつつあります。
したがって、当然のことながら「性悪説」をベースに対策を
考えざるを得ないのです。
外部の人間のみでなく、身内の人間すら疑う必要がある
という悲しい現実があります。
最近の企業は、終身雇用制を廃止しつつあります。
また、外部委託の労働力に依存せざるを得ない構造になっています。
企業に対する従業員の忠誠心に大きく期待することも不可能です。
「情報セキュリティー」対策は、性悪説に立脚した対応策を
考えざるを得ないのが現実なのです。
昔、「コンピューター犯罪」の手口を研究していて、自分自身が、
犯罪者になったような気分になったことがあります。
「情報セキュリティー」も「性悪説」で考えていくことにより、
人間不信に陥ってしまうことになるでしょう。
【編集後記】
このメルマガを再開してから、日常感じたことを発信するように
変更しました。
IT関係のことばかりを書き続けるのは、私自身も退屈でしたので、
このように変更してみました。
読者の皆様には、どのように受け留められているのでしょうか?
ご意見・ご感想等がございましたら、「ブログ」のコメント欄に
ご投稿ください。
http://mybiz.cocolog-nifty.com/itrev/
また、メールいただいても結構です。
mailto:seiichi@blue.plala.or.jp
よろしくお願いいたします。
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