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2004.11.18

■ユビキタスネット社会実現への期待と課題


■e-Japan計画の次はU-Japan構想とか
 インターネット利用人口は15年度末で77百万人を超え、人口普及率は60%を
 超えています。また、ブロードバンド契約数も15百万となっています。
 ブロードバンドの契約数は人口との比率では、韓国、香港等には及ばないものの米国
 を抜いてしまっています。特に、携帯電話のインターネット接続比率は89%以上で
 世界一となっています。
 このような環境の下で「ユビキタスネット・サービス」が次世代の課題となって
 います。
 ユビキタスネットの社会では、1)様々なモノがネットに接続され、
 2)インターネット社会と実社会との結合、3)電子ID等を利用し、必要な情報に
 極めて容易にアクセス、4)様々な情報が設定に従い「自動的」に流通等々のネット
 の利用が高度化するという。
 これだけでは具体的なイメージに結びつかないかも知れないが、あらゆる階層
 (高齢者から若者まで)、大企業から零細企業まで、あらゆる業種にわたって、
 インターネットと情報家電、電子タグ、ICカード、携帯電話等が有機的にネット化
 される社会の実現を目指すということになる。
 これに伴いニュービジネスが生まれ、新産業が創出する可能性が期待される。
 これにより、再び日本のものづくり技術の優位性が発揮されることを期待したい。

 これにより、利便性が一段と向上するものの、一方ではプライバシィー保護の問題が
 クローズアップされることになる。
 例えば、既に実現しているサービスで子供のランドセルにGPS装置をつけて、
 常に子供の行動場所を把握し、誘拐等の危険を事前に予防するということである。
 解決すべき課題は多いものの、インターネットも次世代への転換期といえる。
 この転換期こそがビジネスのチャンスということになろう。

 
 

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